ちゃんぷるーブログ

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看護学科の道に進んで思うこと。 専門的な道に進む前にぜひ見てほしい。

こんにちは!ちゃんぷるーです!

 

私は現在、看護学生3年目なんですが看護の道に進んだことに少し後悔を感じている。

 

というか、「入る前にもっとしっかり考えて、道を選ぶべきだった」と言うべきだろう。

 

そこで今回は、

看護師の道などの専門的な分野に進む前に考るべきこと、を伝えていこうと思う。

 

(これから専門的な学科や専門学校に進むことを考えている人に向けて書いていきます。)

 

結論から言うと、

「本当に自分がその職業に就きたいか」をもう一度考えてほしい。

 

 

私は現在、看護学生3年目。

毎日専門分野を学ぶ日々。

 

う~~ん。

 

 

なんなんだろう、この感じ。

将来に対する希望というか、夢を実現させるワクワク感というか、

充実感、そーいうものが一切ない。

 

それは、

2年目になった頃ぐらいから「看護師になりたい」という思いが薄れていたから。

 

私は病院で働くよりも、もっと海外などいろいろな場所に出向く仕事に興味を持ち始めた。

 

しかし、私がいるのは看護学科。 

看護科というのは専門的な学科であり、

看護師になるために勉強するところ。

 

病気について、看護技術について、倫理について、患者とのかかわり方について、、、

 

看護師に関する授業がほとんど。むしろほぼ全て。

まあ、専門的な道だからそれは仕方のないことなんだけど。

 

 

看護師になりたい夢がはっきりしている人は

課題や実習は大変だと思うが、なかなかの充実感はあるだろう。

 

 

しかし、途中で「看護師に本当になりたいか分からない」

「他の仕事に興味がある」

と私のようになってしまった場合、専門的な勉強はなかなかの苦痛となる

 

さらに、ただでさえ

看護の勉強は結構大変

 

 

「看護の勉強は大変だよね」と看護科に入る前から聞いていたが、

その言葉通り、かなり忙しい。

 

特に専門学生だと特に忙しいだろう。

私の友達は週6、7で実習や授業がある。

 

「バイトなんてできない」と言っていた。

 

毎年何人か辞めるらしい。

 

大学の先生が、私が一年生の頃、

「やめるなら早いうちに辞めなさい」

「本当に看護師になりたい人じゃないと自分がきつくなる」

と言っていた。

 

 

その言葉は本当だった。

 

 

3年生になって、本当に看護師になりたいか分からなくなってしまった私は

「早いうちに辞めるべきだった」

と何度思ったことか。

(興味が薄れたからと言って、実習では患者さんと実際に接していくため、

手を抜くこともできない。)

 

 

「今から辞めてもいいんじゃないか」という人もいるが、

学費を親に払ってもらっていいて親に申し訳ないし、あと一年半だし、

せっかくここまで来たんだから、ことで今のところ辞めるつもりはない。

(決断する勇気がないだけかもしれない)

 

 

 

専門的な道に進んでいない人は、大学で様々なことを学ぶことができる。

また、色々なことを学び、経験していく中で自分がやりたいことを見つけていくことができる。

 

しかし、

看護などの専門的な分野では、そうはいかない。

その分野に向かって学んでいく。

 

そして途中の変更は決して容易なことではない。

 

 

大学や自分の職業の選択は

「これからの人生において非常に重要なポイント」

しっかり考えなければ失敗や遠回りをしてしまう。

 

人生において失敗や遠回りは大切だと聞くこともあるが、まぁ、無駄な失敗や遠回りはしたくない。

 

専門的な分野に進むということを、軽く見ていたと今になって思う。

 

 

私のような気持になってほしくない。

 

私が伝えたいことは

「看護師の道がつらい」とか、「専門的な分野は大変だ」

とか、そういうことではない。

 

 

私が一番伝えたいことは

 

 

まだ、専門的な分野に進むか迷っている方、

「本当に自分の望む道か。」

しっかり考えてほしい。

ということ。

 

 

あとから「やっぱり違う」

と思っても、三年目とかになると簡単に変更を決断することはできない。

 

本当に、しっかり考えてから決断してほしい。

 

 

 

私は「看護師なりたい」という夢は薄れていたが、

この大学では看護師だけでなく保健師という仕事を学ぶことができるため

勉強は大変であるが、前よりもつらさはない。

 

 

保健師の仕事に対して興味も持っているし、

看護の道に進んだことで保健師という仕事を知ることができた。

 

 

はっきりと「看護の道に進んで後悔している」とは言えないが、

保健師について学ぶことができるのは大学だからである。

自分が専門学校だったら本当に辞めていたかもしれない。

 

 

この記事が

これから道を選択していく人にとって、

少しでも考えるきっかけになってくれたら嬉しい。

 

以上!ちゃんぷるーでした!