ちゃんぷるーブログ

ちゃんぷるーブログ(ちゃんブロ)へようこそ!ちゃんぷるーとは、沖縄の言葉で「混ぜる」という意味とともに「文化や人間が交流する」という意味も含みます。ちゃんぷるーのように様々な記事を発信し、人や文化の交流を目指していきたい。

骨チェック測定とは?骨年齢を上げる方法!

こんにちは!ちゃんぷるーです!

 

今日は骨年齢について話そうと思います。

 

今日、家族とお昼を食べに行った際に「骨が年齢にたいして丈夫かどうか」

を測ってくれるブースがあったのでついでに測ってきました!

 

 

骨チェック測定

骨チェックの測定方法は「音響法」と言って、

手首の骨に音を透過させ、周波数、透過時間、波高から骨波形指標を算出します。

その結果をA~Eで判定されます。

たったの1分ぐらいで測定できちゃいます!

 

「牛乳を毎朝飲んでいるし、魚も結構食べるし、高校までバリバリにスポーツしてたし、AかBかな~♩」

なんてウキウキしながら結果を待ちました。

 

結果はなんと!!!

 

D!!!

 

(笑)

 

結果が出る前の謎な余裕をかもし出してた自分が恥ずかしい(笑)

 

 

A:とても良い。健康でスポーツなどをしている方に多い、最も優れた骨波形。

  今の生活習慣を維持して健康に過ごしましょう。

B:良い。健康な方に多く、理想的な骨波形と言える。

  今の生活習慣を維持して健康に過ごしましょう。

C:普通。まずまず一般的な波形。

  カルシウムの多い食事、軽い運動、日光浴などの生活習慣を見直しましょう。

D:悪い。やや運動不足の方に多い骨波形。

  運動不足、カルシウム不足にならないように生活習慣に気を付けましょう。

E:とても悪い。運動不足や生活習慣に偏りのある方に多い骨波形。

  カルシウムの多い食事、散歩などの軽い運動、日光浴などの生活習慣の改善を心

  がけましょう。

となっています。

 

骨が丈夫じゃなかったらどうなるの?

私はD判定で、丈夫な骨じゃないらしい、、、(笑)

では、骨が丈夫じゃなかったらどうなるのでしょうか?

 

皆さんも知ってると思いますが、

骨折しやすくなる

 

しかし、骨折を甘く見てはいけない!!

「脊椎椎体骨折」を知っていますか?

脊椎は簡単に言うと背骨。

背骨には脊髄と言って、足や腕を動かす神経が通っていますよね。

背骨を骨折するとどうなるでしょう?

 

かなり高度な骨折となると、神経が通っている脊髄まで損傷する場合があります。

骨粗しょう症の方は、腰の方の背骨が折れることが多いです。

そんため、重症の場合は両下肢麻痺(両足が麻痺になって動かなくなる)

になってしまうんです!

 

手術も大がかりになります。

 

骨が折れやすくなるのは腕や足だけではないんです。

骨折を甘く見てはいけませんね。

 

骨を丈夫にするにはどうしたらいいの?

では、骨を丈夫にするにはどうしたらいいのでしょうか?

 

牛乳や魚を取るだけではダメなんです!

丈夫な骨になるためには3つの要素があります。

 

①食事

②運動

③日光浴

 

食事や運動は想像できたのですが、日光浴が骨を丈夫にするんでしょうか?

 

実は、日光浴も重要な要素の一つなんです!

日光浴をすると皮膚でビタミンDが作られます。

ビタミンDカルシウムが骨に吸収するのを助ける役割があります。

だから、カルシウムだけをとってもあまり効果は望めないんです。

 

日光浴をして、ビタミンDを作り、カルシウムを骨に取り入れやすくしましょう。

ちなみに、ガラス越しでの日光浴では意味がないと言われているので注意してください。

夏なら1日30分、冬は1時間程でも効果があります。

 

続いて食事について。

食事はもちろんバランス良い食事が大事。

そして骨を丈夫にするためにはカルシウムの摂取が欠かせないですね!

 

カルシウムの豊富な食品

・牛乳、チーズ、ヨーグルト

・じゃこ、しらす干し、しじみ

・豆腐、納豆、厚揚げ

・小松菜、チンゲン菜、大根菜

・ひじき、昆布、煮干

 

これらを意識してとるようにしましょう。

 

 

続いて運動について。

運動をすると骨に刺激がいきますよね。

その刺激が骨を作るためには必要なことなんです。

 

刺激を受けると骨が形成され骨密度が上がります。

 

そして継続すること。

継続しなければ意味がありません。

 

食事、運動、日光浴の3要素を組み合わせて、丈夫な骨を作っていきましょう♩

 

骨検査しなくても分かる。骨粗しょう症に要注意な人とは?

忙しくて骨検査なんかしてる暇ない!

っていう人も多いかと思います。

 

でも、骨を丈夫にするためには早いうちから対策を始めることが大切。

では、日ごろの生活習慣で、骨粗しょう症に要注意な人とはどんな方でしょうか?

 

・カルシウムの摂取量が少ない人。

・家族に骨粗しょう症の人がいる人。

・牛乳や乳製品をあまり取らない人。

・日光に当たる機会が少ない人。

・加工食品、インスタント食品をよく食べる人。

・無理なダイエットをしていた人。

・魚をあんまり食べない人。

・お酒をよく飲む人。

・たばこをよく吸う人。

・運動不足の人。

 

当てはまる方は多いんじゃないでしょうか。

 

将来、「あの時から気を付けていればよかった、、、」

なんて思いたくないですよね。

生活習慣は自分で変えなければいけません。

せっかくの人生健康で過ごしたいですよね?

自分の健康は自分で作っていきましょう!

 

これを読んだ方の1人でも、骨を丈夫にしようと思ってくれたら嬉しいです!

 

私もさっそく運動量を増やしていこうと思います!

以上!ちゃんぷるーでした!